こんにちは。
らく〜に売る専門家 うちだ広大です。
良いものを作ったら売れる時代は終わった!
などと言われています。
そして良いものを作っても売れないとも言われています。
では、本当に良いものを作っても売れないのでしょうか?
顧客は何を買いたいのかがわからないとも言われます。
果たして顧客は何が買いたいかわからずに、さらに良いものを作っても買ってくれないのでしょうか?
お客様が良さを感じるものが良い商品やサービスです!
多くの人が間違えてしまうのは、売り手の主観で良いものだ!
良いサービスだ!
と考えてしまうからどんなに良いものでも売れないのです。
お客様が感じる「良さ」が必要です。
お客様が感じる良さというものは何でしょうか?
例えばジャパネットさんは、TVショッピングで、お客様が体験する良さを伝えます。
「この掃除機軽いんです!」と掃除機を片手で軽々と持ち上げます。
そして女性でも片手で軽々持てるので、ドアの上の方まで掃除機がかけられます!
なんて持ってやってみせます。
簡単にいうとこれがお客様が感じる良さです。
そして、この例の中に顧客はなにが買いたいかわからないが隠れています!
この場合はお客様が実際に欲しいものは軽い掃除機ではないのです。
顧客が何を欲しいかわかってないのはお客様の暮らしを知らない売り手である!
先ほどの掃除機を例に挙げると、お客様は軽い掃除機が欲しい訳ではありません。
扉の上や、高いところも掃除機がかけられるものが欲しいのです。
結果的に軽い掃除機になります。
軽い掃除機がニーズです。
軽い掃除機の中で、高いところも楽々掃除ができる!がウォンツになるのです。
これは治療院なども同じで、患者様は、腰痛を治せば腰の痛みは取れます。
しかし、実際に悩んでいるのは、「座り仕事で長時間座るのが辛い」という目の前の困りごとにフォーカスしてあげることです。
この場合は、腰痛がニーズです。
座り仕事で長時間座るのが辛いがウォンツになります。
このようにお客様の暮らしの中にお客様の欲しいは隠れています。
お客様のくらしを知ることです。
その中に、こうだったらいいな!が隠されています。
お客様はモノや悩みではなく目の前に困っていることがあります!
悩みの解消が集客や売れるために必要だと言われています。
しかし、実際にお客様は悩みではなく悩みによって目の前で困っていることがあります。
そこにあなたがフォーカスすることで集客できるようになるのです。
あなたの商品やサービスは良いモノやコトかもしれません。
それでも売れない、集客できないのはお客様のニーズを扱わずに、ウォンツを知らないからです。
売り手の主観の良い商品ではありません。
ニーズは売れているところに存在します!
多くの人が差別化が必要だ!
大手と違うことをしないと生きていけない!
と言っています。
しかし、売れているということはお客様がそれを選んでいるということです。
そこから外れて差別化をしたらどうなるでしょうか?
お客様不在になりますよね?
大手が扱うニーズを扱いあったらいいな!のウォンツを探すのです!
それがお客様の悩みによって目の前で困っていることにつながります。
あなたが行なっているビジネスで戦うのなら「品質」が良くないと当然勝てません。
サービスならお客様が求める結果にコミットできなければ勝てません。
【まとめ】お客様の暮らしを知りお客様が感じる「良さ」を提供しましょう!
ビジネスで一番重要なことはお客様を知ることです。
お客様の暮らしを知ることで、お客様が欲しいものは何か?が見えてきます。
ニーズを扱いウォンツを見つけるのです。
あなたが売りたいものを勝手に作り、売りたい価格をつけて、どのように売るか?を考えていくからなかなか売れないのです。
お客様は何が欲しいのか?
何に困っているのか?
それをお客様視点で探っていくことです。
そうすれば良いものを作っても売れていくのです。
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