売り手都合の〇〇でお困りではないですか?は共感されないブログの第一歩

   

 

こんにちは。

 

らく〜に売る専門家 うちだ広大です。

 

エステサロンや美容室、ネイルサロンなどはホットペッパーなどに頼らないと集客できないという話を都心だけではなく地方都市などでもよく聞きます。

 

多くのサロンがブログやFacebook、インスタグラム、LINE@などを導入していると思います。

 

ブログやFacebookから集客できます!

 

そんな言葉を周りから聞いたり、ホットペッッパーなどに広告費を払わずに集客したい!

 

このように考えてのことだと思います。

 

しかし、書いても書いてもお客様の反応がない・・・・

 

みてくれているのは、仕事の関係先や既存のお客様や同業者ばかり。

 

そしてだんだんモチベーションが保てずにやめてしまう。

 

このようなスパイラルに陥っていませんか?

 

集客できないブログやFacebookなどには特徴があります!

 

集客できないブログにありがちな例は何通りかありますが、最も多い二つをあげたいと思います。

 

一つは「○月○日の予約状況」

 

今日は〇〇でした♪

 

などのそこのお店のお客様や元々知っている人しか気づけない記事タイトルや内容のブログ。

 

こちらは、新規の方はまず読みません。

 

予約状況というタイトルでブログを書いているサロン系のブログはものすごく多いのですが、新規のお客様があなたのブログはエステサロンだ!と知っていませんよね?ネイルサロンだ!と知っていませんよね?

 

予約状況をわざわざブログ記事にする必要性はありません。

 

記事の無駄です。

 

もう一つは「〇〇になっていませんか?」とか「〇〇でお悩みではないですか?」

 

などの在り方を問うようなタイトルのブログです。

 

お悩みではないですか?とか聞かれてもいお客様は「別に・・・」となってしまう場合が多いです。

 

悩んでいたとしても、自分のことに置き換えて読んでくれない場合が多いのです。

 

このように描かれているブログが非常に多いのです。

 

これはせっかく書いているのにお客様に気づいてもらえない。

 

また、読まれたとしても、お客様になってれる見込み客ではないのです。

 

お客様は自分の目の前の困りごとに共感してほしいのです!

 

例えば、「最近疲れ顔になっていませんか?」というタイトルで書かれていたとしても、実際に疲れ顔の人が自分だ!と思う人はかなり少ないと思います。

 

それよりも、疲れていて疲れ顔だからどのような状態になるのか?

 

また、どんなことを言われて嫌だったのか?などにフォーカスしたほうが反応は取れます。

 

「最近旦那さんに老けた?なんて言われてショックを受けませんでしたか?」とかの方が読み手はドキってしませんか?

 

お客様のことを考えるとどのようなことが想定できるのか?

 

そこをお客様と同じ景色を見るのです。

 

お客様が目の前で感じている困りごとにフォーカスすることで「自分のことだ!」と共感しながら感情移入してくれるのです。

 

お客様への共感と悩みの原因と解決策の提示が集客ブログの基本の型です!

 

多くの人がタイトルに入れがちなことは、それを治せばその問題は解決するよってことをタイトルに入れがちです。

 

フェイシャルエステなら「お肌が荒れていてお困りではないですか?」など書いてもお客様は来ません。

 

「小顔になって綺麗になりませんか?」と書いてもお客様は来ません。

 

お客様は肌が荒れていることで何に困っているの?ということを明確にしないといけません。

 

そして、その悩みが起こる原因を知りたいのです。

 

なぜ肌が荒れているのか?という原因を知り安心したいという願望もあったりします。

 

そこまでお客様に向き合って書くからこそ、ようやくあなたの持つ解決策に耳を傾けてくれるのです。

 

道端でいきなり「居酒屋いかがですか?」なんてキャッチのにーちゃんに声かけられても鬼無視するでしょ?

 

まずは、相手に共感や同感から入っていくことで、話を聞いてもらえるようになるのではないでしょうか?

 

服屋さんの「それ私も買ったんですぅー」は共感でも同感でもなく誰も聞いてもいないので間違えないようにしましょう。

 

あなたが売りたいサービスばかりを書くのではなくお客様が目の前で困っていることに目を向けそこにサービスを合わせてみましょう!

 

自分が売りたい、お客さんに買ってほしいサービスを書き連ねるのではなく、お客様が今目の前で抱えている悩みにあなたの技術はどのように役に立つのかをかけばいいのです。

 

お客様がすでにご来店しているお店は、お客様の来店動機を記事にすればいいのです。

 

あなたのお店に来たお客様は、どんな時に悩みを感じ、どんな場面で困ったり、不満やショックを感じたのでしょうか?

 

日常の接客からそういった情報を引き出すことが必要です。

 

接客も売りつけることに必死にならずにお客様に目を向けていくことでもっとお客さんが来るようになりますよ。

 

あなたが笑うだけのビジネスではなく、あなたのお客様が笑顔になるサロンを目指していきませんか?

 

 

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コメント: 2
  • #1

    beauty-lab (金曜日, 26 10月 2018 01:22)

    千葉でサロン経営をしていますbeauty-labと申します。

    最近つり革広告などで見ることが多い、流行りの<a href="http://kumiko.clinic/coolscalpting_list">クールスカルプティング</a>についてブログで集客をしようとしているサロンが目立ちますが、流行を追いかけて記事を作るべきでしょうか?

  • #2

    うちだ広大 (金曜日, 26 10月 2018 02:18)

    beauty-lab様コメントありがとうございます。

    クールスカルプティングの治療が可能であれば記事はあっても良いでしょうが、あくまで、痩せる為の手段の一つですよね。

    流行だから書くではなくて、お客様が必要としている、お客様に必要だと思えば書けばいいと思います。

    無理に書かなくても良いと思いますよ。