こんにちは。

らく〜に売る専門家　うちだ広大です。

「お客様のことがわかないんです！」

コンサルティングティングをしていると、たまにこのように言われる方もいらっしゃいます。

私はビジネスをうまくいくようにするには「お客様目線」こそが大切であり、お客様と同じ景色をみる「視点」を養うことで集客が簡単になるということをお話ししています。

しかし、多くの人がお客様のことを「わかったつもり」になって自分に同意させようとしているのです。

今は個人の集客はネットが全盛です。

HP、ブログ、Facebook、インスタグラム、YouTube、LINEなど様々な媒体を簡単に利用できます。

そして情報発信が簡単にできます。

たくさんの情報が毎日発信されていく中、なかなか集客に繋がらないと感じている方も多いのではないでしょうか？

その理由がこのブログのタイトルにもなっている「自分が望む結果をお客様に投影」しているからなのです。

投影とは？「心理学で、考え方や行動に心の内面が表現されること。自分の性質を他人の性質にしてしまうこと。」（コトバンク）とあります。

つまり、自分が望んでいる結果をお客様に押し付けているのです。

あなたが売りたいものが必ずしもお客様が欲しいものであるとは限りません。

しかし、多くの人がお客様のことを見ることもなく、「どうやって売るか？」ばかりを考えて、自分が売れるようにお客様をコントロールする手法を学ぼうとするのです。

 お客様を自分の思い通りにしようとするからビジネスに不満が出るのではないでしょうか？

 多くの人は商品ありきでビジネスを考えてしまいます。

自分の商品やサービスを先に用意してそこにお客様を当てはめようとするのです。

お客様を一生懸命に説得しないといけないと思っていませんか？

売れるブログや集客できる情報発信はお客様を説得することではないですよ！ 

あなたがお客様はこうあるべきだ！と考えていませんか？

また、お客様にはこのような結果が出ないといけない！

または、出さないといけないと決めつけていませんか？

その想いが強ければ強いほどお客様のことがわからなくなって行きます。

お客様はあなたの価値観の中にいるわけではないのです。

お客様はお客様です。

お客様のことを知るにはお客様をまずは受け止めて理解することが必要だと思います。

売り手の都合でお客様をコントロールしようとすればするほどお客様は逃げてしまうのです。

自分のことをわかって欲しい！と一生懸命に情報発信するのではなく、あなたのお客様に「共感」することが大切です。

そのためにはお客さと同じ視点になることです。

あなたのお客様はどんな時に悩み、どんな場面で困っているのか？

なぜ悩んでいるのか？

などお客様と同じ立場で探ってみるのです。

そうすることでお客様のことを知ることできます。

お客様のことを知ることができたら集客はもっとシンプルに、もっと簡単になりますよ。

自分の望む結果をお客様に求めるのではなく「for the customer」です。

お客様のためにあなたの商品やサービスでどんな問題を解決できるのでしょうか？

商品やサービスの前にお客様に目を向けることが集客を簡単にする近道だと思います。

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