執着を手放すということ

   

 

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

この記事を書くかどうかはすごく悩みましたが、自分のために書いてみようと思いました。

 

世の中には引き寄せの法則とか、手放せば入ってくるなど、様々なことが言われています。

 

スピリチャル的な言われ方も多かったりするのですが、多くの人が悩むたびにどうやって執着を手放せばいいのだろう・・・

 

など考えて、ネットで調べたりしているのではないでしょうか?

 

私も実際3、4年前ほどからある悩みで毎日のようにネットを調べて実行しては違う・・・ということを繰り返していました。

 

本当は自分の中にしか答えがないはずなのに、答えを探し、自分が納得できる自分都合の答えをネットの中に探していたのです。

 

答えを探している間は悩むではなく迷い続けているだけだと思う。

 

自分に都合の良い答えを探して、答え合わせをしている間って答えが見つかりません。

 

なぜなら、自分に都合の悪部分を見ようとせずに、自分を受け入れないといけない部分の助言などを受け取ることができないからです。

 

受け取るふりをし、行動しないからです。

 

自分と同じ考えの人の意見を見つけては「自分は間違っていないんだ!」という答えあわせをしているのです。

 

セミナーや講座、コンサルジプシーになる人の思考はこの思考と同じです。

 

みなさん総じて「私は間違っていない」「私を認めて」「私を肯定してほしい」と考えています。

 

つまり全ては「承認欲求」の元にあるのです。

 

その事実に気づき向き合っていかなければ「自分と向き合うこと」はできないのではないかと思うのです。

 

親になりたいという自分を満たすために子供に執着していたのかもしれない。

 

私には「家族」という憧れが昔からあったように感じます。

 

自分の理想とする温かい家族像。

 

そのようなことに憧れていたかもしれません。

 

そんな願望は4年以上前にすでに終焉していたのだと思います。

 

そこから3年後の3年前に私は、家族というコミニュティーがなくなりました。

 

私は忙しく全国を回りながら子供との時間を大切にしてきました。

 

ご飯を作ったり、公園や、旅行、映画など子供たちとの時間を共有することを大切にしてきたつもりです。

 

私が書いた電子書籍にある料理の数々は子供たちに作ってきた料理でもあります。

 

そのために和食に挑戦したり、いろいろな料理に挑戦してきました。

 

自分の子供なので大切に想うのは当然です。

 

大切に思っていたのですが、その想いは、もしかしたら自分が親であることへの執着心がそうさせていたのかもしれません。

 

子供への執着に気付いた時に前に進めるようになった

 

離婚をして3年間、私は、子供たちからなかなか離れることができずに、前になかなか進むことができませんでした。

 

今までの自分を変えることができずに、その時に好意を持ってくれた女性にも、子供たちが大切だから、あなたがこちらを理解して!って相手を変えることばかり求めていました。

 

自分が変わることが怖かったのです。

 

変わってしまうと、家族ではなくなってしまう。

 

子供たちを失ってしまう。

 

そのような「こうあるべき」という勝手な決めつけがあったのです。

 

相手には「なんでわかってくれないの?」という自分の都合で、自分を満たすことばかりだったと思います。

 

それから3年経ち、ある人との出会いで、私は子供に執着していることに気づきました。

 

あっ!今まで私は相手に変わることばかり求め、自分が変わることを拒んでいたんだ!って。

 

コンサルティングでお客様に言っていることを自分自身ができていなかったのです。

 

そこに気付いた時に私は今まで以上に様々ことを受け止め、前に進めようになりました。

 

子供への執着を手放すことは別れではなく、愛なんだって思う。

 

私は、今までは子供たちや、向こうの両親などの兼ね合いなどを気にしてその部分を背負ってきました。

 

しかし、そういった兼ね合いは私の勝手な思い込みで、私には私の人生があるということに気づきました。

 

子供たちにも子供たちの人生があります。

 

その子供たちの人生を親がコントロールすることではなく、ただ見守ることでいいのではないかなって思うようになりました。

 

子供が悩んだ時、何かあった時にいつでも相談できるように見守ることでいいんじゃないかなって。

 

今までは面倒をみて時間を共有することが愛だと思っていて、手放すことは失うことだって思っていました。

 

実は違ったのです。

 

執着することで私は、家族であることへの見返りを求めていたのではないかと思います。

 

そのように考えることができた瞬間、私の中で愛を素直に受け入れることができました。

 

今まで相手に変わってほしい!

 

わかってよ!理解してよ!と相手を変えようとしていたことを全て受け入れ、受け止めて自分が変わることができました。

 

それができた瞬間失うことではなく、執着を手放すことは無償の愛を与えることではないかということに気がついたのです。

 

そこに気づき、手放すことを選択したことによって私は「あぁ自分の人生をもっと幸せになっていいんだ!」って思うようになりました。

 

そのように気づかせてくれた人と私は一緒になる決断をしました。

 

だからこのブログを書こうと思えたのだと思います。

 

他人を変えるのではなく自分が変わる。

 

この簡単そうに見えることですが、ここは誰かに答えを求めては変わることはできません。

 

自分で気づき、考えて、実践していく。

 

変わることには大きな痛みや拒否反応が起こります。

 

その想いが強ければ強いほど。

 

私は、3年かかって気づき、変わることができました。

 

自分がもっと幸せになることでもっと愛を与えていくことができると今は思っています。

 

子供と離れ離れになったお父さんに気付いてほしい!会えなくても愛は必ず伝わっているということを!

 

今の法律では、親権は余程のことがない限り父親が持つことはできません。

 

弁護士事務所を何軒か回りましたが99%無理ですと言われました。

 

男女平等と言いながら、世間では母子優先があるので、一旦別れてしまうと子供と父親は離れてしまいます。

 

親同士のいざこざと子供の人生は関係ないのです。

 

だから、父親は本当はもっと自由に会えればいいと私は思っています。

 

そこに親同士の憎しみや感情は本来関係ないのですから。

 

しかし世間では子供行事などは父親は後で知ることが多かったり、ひっそりと見にいったりになると思います。

 

でも、子供にはちゃんと伝えてほしいのです。

 

「ちゃんと見てたよ!」

 

「頑張ったね!」

 

「かっこよかったよ!」って。

 

そのように伝えるだけで愛はちゃんと伝わります。

 

私は、離れるという決断をし、新しい人生を歩む決断をしましたが、子供たちの親であることは一生変わりません。

 

だからこそ、子供たちに愛を与え、見守ることを選択したのです。

 

それが自分が幸せになることだと思ったから。

 

だから私と同じような父親がいたら、「わかって!」と相手を変えようとせずに、自分が変わることです。

 

そして、しっかり我が子に愛してることを伝えましょう!

 

これがここ2年で私が学んだことです。

 

 

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