こんにちは。

うちだ広大です。

ブログがなかなか読まれない。

申し込みがない！という人の多くは主観で記事を書いています。

主観で書くということはどう言うことかというと、自分の思っていることしか書いていないということです。

お客様のことを考えずに自分の商品やサービスはお客が買って当たり前だと無意識に決めつけているのです。

だから、商品やサービスが先にあり、「どうやって売るか？」がテーマになってしまいます。

だからお客様の暮らしをイメージできないのです。

イメージするチカラがないということは、仮説を立てる力がないということです。

商売は、常に、仮説を立て、その検証を繰り返すことだと私は思っています。

小さな時に親に「相手の気持ちを考えなさい」と言われたりしませんでしたか？

ブログに必要なのは、この「相手の気持ちを考える」ことです。

お客様目線って難しい！という方が多いのですが、日常の生活の中にお客様目線は隠されています。

あなたは料理をやりますか？

もし料理が人並みにできるなら、実はあなたも、お客様目線にすぐになれる可能性があるのです。

多くの人は、こうあるべきと考え、発想の転換ができません。

だからすぐに答えという目に見えた結果に走ってしまいます。

あなたが料理をする時には、どのように考えて料理を作りますか？

家族がいる方はスピードも重視されます。

また、女性なら盛り付けでの見栄えも考えます。

食べてもらう人へ美味しいと感じて欲しい！と想いもこめるかもしれません。

例えば、晩御飯はカレーを作るとします。

まず、何を考えますか？

まず、冷蔵庫の中身や調味料があるかないかなど、カレーの材料を思い浮かべませんか？

玉ねぎを買って、ジャガイモはあったかな？人参は？

チキンカレーにしようか？

豚カレーにしようか？

ビーフにしようか？

そう考えたときに、どんなカレーになるのかの完成図のイメージをするはずです。

ルーはどこのものにしようかな？

辛口？中辛？旦那さんは辛口だけど、子供たちは、辛いの嫌いだしなぁと作った後の食べてくれる人のことも考えますよね？

そして、必要なものを買に行きます。

今の家系はこれくらいだから、予算はいくらで、カレーのルーは158円までとか（笑）

そして、買ってきたものを、順番に、調理し始めます。

お米をといで、お米をたいている間に、人参、ジャガイモの皮をむいて、切って、玉ねぎを切って、肉を炒め、玉ねぎを炒め、鍋に、投入。

煮込んでいる間に、サラダでも作って。

完成する前には、洗い物をして、台所を綺麗にする。

こういった段取りを自然にしていませんか？

どんなお客様に、何を伝えたいのか？

例えば、フェイシャルエステをしている方が、紫外線ケアについて記事を書こうかしら？と考える。

お客様は、紫外線についてどんなことに悩んでいるのかを考える。

紫外線ってなんでダメなのかな？

日焼け止めを正しく選べている人はいるのかな？

日焼け止めしていたり、紫外線対策をしているのに日焼け、シミができるのはなんでだろう？

こういったことを考えていきます。

そして、実際に、これらの仮説の悩みはどのくらいあるのかを調べるのです。

そうすると、どんな人に対して、どんな解決策を提示してあげたら良いのかが明確になるんですね！

こんな人は、こうしたらいいよ！といったように、お客様に対してどんな状況の時にどういった悩みがあるのか？

そして、それはどうすれば解決できるのか？

こういったことを記事にできるわけです。

いかがでしょうか？

簡単じゃないですか？

一度、あなたのブログの書き方をこのように見直してみてもいいでしょう！

お客さんに無理矢理売りつける自分の財布の中身だけを考えるビジネスはもうやめませんか？

お客様のことを先に考えて、自分の商品やサービスがどう解決できるのか？

どのようにお客様を喜ばせることができるのか？

そういったことを考えて記事にするのです。

料理をやってみるとそういったことが実感できますよー！

料理をやる方は意識しながら作ってみてくださいね。