こんにちは。
うちだ広大です。
ネット広告は成約率が高い!
Facebook広告は集客できる!
なんて言われて広告をやってみたのはいいがお金が消化されて行くだけだったり、いいね!の数は増えるのになんの成約に結びつかないという会社も多いのではないでしょうか?
ネット広告が成約率は高いからネット広告をやっている。
確かに、ネットは成約率の高い媒体です。
ただし、ただ広告を打ったからすぐにあなたの商品やサービスが売れる!ということはありません。
あなたの商品やサービスの認知があれば成約率は高くなりますが、全く知られていなければ余程のニーズを扱わない限りそこからすぐに成約!とはならないでしょう。
その理由は、お客様はあなたの会社の「良さ」を知らないからです。
広告だけでは「良さ」って判断できない場合が多いのです。
では、ネット広告で成約率の低い会社がどのようにすれば成約率が上がるのでしょうか?
その答えは、「ブログをやる」です。
それも、お客様へ向けたあなたの会社の「良さ」をしっかり打ち出すブログです。
なぜブログをやった方がいいのか?
これからその3つの理由を解説したいと思います。
HPだけではお客様が欲しい情報を得ることができない
今や、ほとんどの会社がHPを持っています。
HPを持たない会社は今後存在はものすごく苦労していく時代にもなると思います。
しかし、ただHPを持っているだけで、そのサイトをお客様が見てもあなたの会社の商品やサービスを購入したい!とならない場合が多いのです。
その理由は、お客様が知りたいことや、欲しい情報が載っていなかったり、何を伝えたいのかわからないHPだったり、会社の良さが全く伝わらないHPになっていたりする場合が多いのです。
つまり、圧倒的にお客様へ向けた情報量が足りていないHPが多いということです。
多くの会社は、ナショナルブランドをイメージしたサイト構築を行います。
しかしながら、あなたの会社を知っているお客様はそんなに多くないのです。
だから最初からあなたの会社の良さを理解している人はいないのです。
あなたの会社が、どんなお客様に、何を提供するのか?そこを明確に知っていただく必要があります。
その為に、ブログを書いていくのです。
広告を見た後にお客様は検索して確認します
Facebook広告を見かけた時に、広告の会社や、人物をネットで検索したりしませんか?
ネット広告でも、クリックした後にその会社を調べないでしょうか?
DMや、ポスティングも同じです。
広告を見た後にほとんどの人はそこから決定ではなく、検索(サーチ)というアクションを起こすようになっています。
今までは、AIDMAの法則と言われていました。
"AIDMAの法則では、消費者がある商品を知って購入に至るまでに次のような段階があるとされる。
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Desire(欲求)
- Memory(記憶)
- Action(行動)
このうちAttentionを「認知段階」、Interest、Desire、Memoryを「感情段階」、Actionを「行動段階」と区別する。"
これがネットが普及してから顧客心理は大きく変わりました。
それは、検索し他社と比較します。
その次に他に同じようなものがないか探し、比較します。
そして、購買するかを検討し、自分が本当に今必要なのかを考えます。
ようやく購入。
その良し悪しを共有(SNSなどで批評します)
そのような流れではないかなぁ?と思います。
今は、ネットや SNSでの情報で比較する人も多いのです。
購入するきっかけがブログやTwitter、個人のfacebookやInstagramなんてことは当たり前にあります。
個人消費の心理は大きく変わってきているのです。
お客様は、あなたの商品やサービスを購入する前に、自分のことを「わかって欲しい」と思っているのです。
なので、お客様のことをしっかり理解し、受け止めてあげるブログを書いている方が購入するきっかけに強くなるのです。
広告で刈り取るのではなく、良質な見込み客獲得がブログでは可能になる
広告で成約を狙うだけではなく、継続して売り上げを上げていく為には、お客様に継続してあなたの商品やサービスについて知っていただく必要があると思います。
HPがあればいいし、広告出せば売れるからブログは面倒臭いからやらない!言われる方もいますが、広告で常に新規客を探すつもりでしょうか?
ビジネスは、20%の顧客が売り上げのほとんどを占めていると思います。
新規客でしか回らない会社はいつかはダメになってしまいます。
広告を見た後にすぐに購入してくれる「今すぐ客」ももちろんいるかもしれません。
しかし、多くの業種、業態では、事前認知が必要です。
つまり、お客様が欲しい!と思うタイミングが広告を出した時とは限らないということです。
今すぐ客ばかりを刈り取っていっても、その土壌はいつかは枯れます。
なぜなら種を蒔いてないからです。
ブログは、良質な見込み客が実る種をまくことができるのです。
あなたの会社の良さを知り、ファンを増やすことができるのは広告ではなくブログです。
広告であなたの会社を知ってもらい、ブログでファンになってもらい購入してもらう。
そんな相乗効果も出せるのです。
販売促進(セールスプロモーション)を常にするのではなく、あなたの商品やサービスの良さを知ってもらい、継続して購入してもらえるファンを増やす。
ブログを読んでいた人が、広告を見たから購入する!という結果にも繋がっていきます。
その為にブログをやった方がいいと私は思っています。
まとめ
お客様のニーズがわかってないままテクニックを駆使して広告で売り上げを上げるのではなく、お客様をしっかり理解し、お客様の今の困りごとを売り手がわかってあげられるかだと思います。
広告でも、しっかりお客様を理解することができれば成約率が上がります。
煽りの広告ではなく、お客様が今必要なことは何か?
そこを知ることが成約率のアップにつながっていきます。
お客様を知る為には、ブログをしっかりやってみることです。
そうすれば、広告×ブログで今まで以上の成果を得ることができます。
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