読まれるブログの書き出し(冒頭)にはあなたの近況は必要ない

   

 

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

ブログを書くときに最初に書きだしって悩みませんか?

 

何から始めたらいいのだろう?

 

と出だしに悩む人が多いと思います。

 

ブログのノウハウで、最初は共感させた方がいいから、自分の近況や、話題から入れ!というようなことが言われていると思います。

 

前日が台風だったりした時は、台風の話題から入っていく人が多いです。

 

また、選挙日だったりした場合は、選挙の話題から入る人が多いですよね。

 

元号が発表された時には、「令和」の話題ばかりのブログが多かったように思います。

 

例えば、台風を話題にした時の記事を書く人はこんな感じです。

 

”台風すごかったですね!みなさん大丈夫でしたか?

 

私は、仕事だったのですが、帰りの電車が止まってしまっていてタクシーで帰ることになってしまいまいしました。

 

自然の力ってすごいですよね。

 

さて本題です。”

 

なんて感じでしょうか?

 

このような書き方をしている人は非常に多いと思います。

 

しかし、私は、こんな書き方は逆にするな!と教えています。

 

これであなたは共感して読みたくなりますか?

 

今日は、ブログの最初の書き出しについてお話ししたいと思います。

ブログ書き出し(冒頭)で読まれるかが決まります。

 

タイトルにつられてクリックしてみたのはいいが、いざ読み出してみると、「タイトルと内容が違う」

「出だしが全く関係のないことが書いてあった」「結局知りたいことがなく、続きはメルマガや有料で」なんてなっている。

 

なんだよ!と思って、そのサイトを閉じた経験はないでしょうか?

 

ブログやHPもですが、最初の冒頭の書き出しで、お客様は読むか読まないかを決めます。

 

例えば、ニュース記事で「元スマップ三人に激震!早くも離脱者が!」なんてタイトルのニュースがあったとします。

 

その書き出しが、こんな感じなら確実に炎上します。

 

「例文」

"昨日の台風はすごかったですね。

 

川の氾濫で被害が出たところも多かったのではないでしょうか?

 

台風などで外に出られない時は皆さんはどうしますか?

 

私は、もっぱらNetflixで映画三昧でした。

 

オススメは「HAWAII FIVE-0」と言うドラマです。

 

それでは本題の元スマップですが......"

 

というような全く関係ない近況が書かれていたらその先をあなたは読みたいと思いますか?

 

RGの早く言いたいあるあるならまだいいのですが、全く関係ない、書き手の近況が書かれていてもあなたのお客様は、どうでもいいのです。

 

あなたも、書き出しに、あなた自身の近況を書いてから本題へ入っていっていませんか?

 

あなたを知っている人しか読まないならそれでいいのですが、あなたを知らないお客様からしたら、そんなことはどうでもいいからさっさとタイトルに書いてあること教えてよ!ってなるのではないでしょうか?

 

ブログを読む人は検索からきます。

 

あなたのことを知らない人の方が多いのです。

 

お客様に向けてブログをやっている人の場合はお客様に関係のないことを書かない方がいいです。

 

ブログの冒頭はお客様の悩みの場面に書き手が共感しよう!

 

ブログの書き出しには、挨拶を入れましょう!とか、問題提起から入りましょう!

 

などなどありますが、お客様に向けて書く場合は、お客様のライフスタイルの場面を冒頭に描写しましょう。

 

 

ブログやSNSで集客するには共感させること!なんてことを言う人が多いのですが、違います。

 

共感させるのではなく、あなたがお客様の気持ちや心情にフォーカスするのです。

 

お客様のことを知り、その場面を冒頭に描写することで、出だしから「私のことだ!」と読んでくれます。

 

具体的に場面の描写の書き方はこちらで書いています。

 

詳しくはこちら→お客様にしっかり「響く」読まれる文章はお客様の場面の描写で決まる

 

お客様に向けて書くブログには、お客様のことを書いた方が読まれるブログになります!

 

自分の体験をお客様に伝えなさいと言うコンサルタントも多いのですが、自分の体験だけを書き続けても、あなたと同じ体験をした人しか反応しないブログになってしまいます。

 

例えば、自分が体験した過食嘔吐を克服し、その克服カウンセラーを名乗るとか言う人もいるのですが、自分が過食嘔吐になった過程とその体験しか記事にできない場合が多いです。

 

改善方法も様々ありますし、そのようになってしまった原因も様々です。

 

自分のことばかり書くとお客様は読んでくれなくなっていきます。

 

なので、お客様のことを書いていくのです。

 

そのためには、お客様のことを「知る」必要があるのですね。

 

お客様はどんなことで悩み、どんな時に困るのか?

 

どんなことで嬉しさを感じ、どんな時に楽しいと感じるのか?

 

そう感じているお客様のライフスタイルの1場面を冒頭に書いていくのです。

 

これが読まれるブログになる方法でもあります。

 

売り手の都合のブログではなく、お客様が読んでなるほど!と思ってもらえるブログを目指しましょう!

 

お客様の役に立つ記事!と言うと難しく考える人が多いのですが、お客様の悩みや困りごとを知ることで、あなたがお客様に向けてかける記事の質が変わってきます。

 

当然冒頭の書き出しも、自分の近況ではなくお客様に向けて書くことになります。

 

その際に、「誰に向けて書いているのか?」をしっかり意識することで、記事を読まれて「なるほど!」と納得してもらえるブログに変わります。

 

説得するブログは読まれませんよ。

 

あなたのお客様に、あなたがお客様の悩みを解消できる手段を持っていますよ!と伝えるのです。

 

そのお客様は、どんな場面で一番不満を抱えているのでしょうか?

 

どんな時に、人の手を借りたいくらい困っているのでしょうか?

 

そこを冒頭に書くことで、お客様が勝手に信用・信頼して人が集まるブログになっていきます。

 

書き方や、やり方ではなく、大切なことは、あなたのお客様を知ることです。

 

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