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【セレクトショップ集客】服屋が3月に売り上げアップするには何をすべきか?

   

 

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

ニッパチと言われる2月が終わって、3月に入りました。

 

私の経験上では、メンズの個人アパレルは2月より3月の方が苦戦を感じやすいと思うのですが、どうでしょうか?

 

2月はまだセールでアウターなども動くついでに春物立ち上がりも多少の動きが感じられて、プロパーも売れるので単価も取れたと思います。

 

しかし、3月に入ると、落ち着かない気候。

 

寒暖の激しさから、来客がないと感じる方もいると思います。

 

この時期って春物アウターの動きは思ったほどないですよね。

 

かと言ってボトムスが売れるかと言うとそうでもない。

 

雑貨の構成比をあげて単価を取るくらいしかないのでは?と考えている方も多いのではないでしょうか?

 

それでも来客がない....

 

3月前半って2月より集客面で苦労しますよね。

 

ZOZOタウンなどは、すでにアプリ限定でMAX50%の春セールなども始まっています。

 

このようにセールを乱発されるとプロパーで売りたい個人店は大きな打撃です。

 

そんな厳しい3月をどのように凌げばいいのか?

 

みなさんも頭を悩ませているのではないでしょうか?

 

【今すぐ出来ることチェックリスト】出来ることは全てやってみましょう!

 

と言うと「もうやることがない」と言われるのですが、本当にやっていますか?

 

今すぐ出来ることをチェックリストにしてみました。

 

☑︎休眠客にDMを送る

☑︎商圏内にポスティングをする

☑︎春の新作紹介と今期のテーマを作り、顧客へDMを送る

☑︎お店独自のスタイルブックの作成

☑︎季節ニーズに合わせた商品訴求やフェア開催

☑︎レイアウトの大幅変更で秋冬とのイメージを変える

☑︎上顧客のみ招待しての受注会

☑︎ネットショップに出していない商品をしっかり出す

☑︎ブログやSNSの更新をしっかりやる

 

などなど。

 

ざっと考えただけでこれくらいはあります。

 

お客様が来ない時期にただ待っていただけでは、なんの変化も起こりません。

 

とにかくお客様との接触回数をどれだけ増やすかが重要です。

 

売れてなくて厳しい時には広告費をかけてはいけない。

 

広告費は利益から捻出するもので、利益分配率をしっかり把握しなくては出してはいけません。

 

売れてない=広告を出すは大きな間違いです。

 

売れていて利益があるからこそ広告を出してさらに認知を図るのです。

 

売れていないときに、赤字になるのを覚悟で、「この広告で売れるから」と安易な予測を立てて広告にお金を使うと必ず失敗します。

 

私は、雑誌掲載を売り上げが落ちてきた時に2度もやりました。

 

1回30万ほどでしたが、その時には、結構な賭けでもありました。

 

結果は、その広告費が経営をさらに圧迫することになりました。

 

広告は利益から出すものです。

 

利益のない時に広告を出すことはやめましょう。

 

閑散期だから出来る!お店の分析をしっかりして、4月からに備えることも大切です。

 

1日に店舗前を歩く人がどれくらいいるのかちゃんと把握していますか?

 

あなたのお店の来店率をしっかり計測し把握しておくことも大切です。

 

自分の頭の中の感覚だけで営業していると、売り上げや、客数が下がった時にどのような対処をすればいいのかがわかりません。

 

なので、しっかりデータを取っておくことです。

 

店舗の平均客数や、客単価、前年同月の客数や売り上げ、客単価、また、どんなことをして、どれくらいの集客があったのか?などもしっかり把握しましょう。

 

「店舗来店率の計測方法」

 

来店率=来店客数÷店舗前通行量

 

このような分析は普段からやらないといけないのですが、できていなければ、この時期にしっかり行いましょう。

 

【意外に接客するきっかけになるPOPの活用】

 

あなたのお店ではPOPは活用していますか?

 

個人のセレクトショップなどではPOPを作るのは安っぽいからと嫌う傾向がありますが、POPを作るとあなたが思っている以上にお客様は読んでくれます。

 

そのPOPからお客様と会話するきっかけに繋がる場合も実は結構あります。

 

ブランドの紹介や、どんな合わせ方をすればいいのか?などを書くことで、あなたのお店のブランドをお客様が興味をもち、知ってくださるきっかけにもなります。

 

あなたにとって魅力があるお店ではなく、お客様にとって魅力あるお店作りを考えましょう。

 

お客様の悩みや困りごとをしっかり理解して自社メディアを育てることが閑散期に左右されないお店を作ることができます。

 

ただ自分の商品やサービスを発信して、買ってくれ、来てくれと情報を一方通行にするのではなく、お客様が知りたいことや、欲しい情報をしっかり発信することが集客には必要です。

 

どのようにやればいいのかと言うと、福井県に「ドラフト」と言うアパレルの会社があります。

 

そこが情報発信していることは、お客様が知りたいことが発信されています。

 

オシャレの教科書

 

「大人のオシャレ戦略」

 

ここで発信されていることは、あなたも出来ることでもあるのではないでしょうか?

 

こちらのサイトは400万アクセスくらいあると言われています。

 

そこまでなくてもいいのですが、あなたのお店の商圏内のお客様へ向けてお客様が知りたいことをしっかり発信していくことがお客様の教育に繋がっていくのです。

 

例えば、ミシンなどで裾上げもできる店舗であれば、様々な服のメンテナンス方法を記事にしていくことも可能です。

 

あなたのお店で扱う服のメンテナンス方法を記事にする。

 

例えば、レザーの破れの補修方法や、靴の磨き方、ニットの毛玉とりの方法や、洗濯の仕方。

 

さらにあなたのお店で取り扱う服をカスタマイズして、よりカッコよく着る方法など、メンテナンス方法はすごく読まれやすいテーマです。

 

 メンテナンスから、販売につなげることも可能だと思います。

 

このようにお客様が知りたいことを記事にして行くことで、お客様との接点を育てるのです。

 

その積み重ねが閑散期も左右されないお店作りに繋がっていきます。

 

【まとめ】焦っている時こそ自分を信じましょう!

 

売れない時期は、迷い、焦りなどが出てきて、すぐに売れる方法を探しがちになってしまいます。

 

しかし、本当はあなたも知っているはずです。

 

すぐに売り上げを上げる方法はないことに。

 

周りは売れているように見えて、なんで自分だけ売れないんだ!と思ってしまうかもしれません。

 

それでも、自分を信じて、「いま」できることをしっかり、悔いなくやりましょう。

 

何もせずに、「売れない」「来ない」と嘆いているのではなく、あなたの行動こそがあなたのお店の未来も変えることに繋がります。

 

大変ですが、あの時もっとやっておけば...とならないように出来ることは全てやりきりましょう!

 


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