こんにちは。

うちだ広大です。

アメブロコンサルでよく見かけるワードは、「アメブロ（Ameba）はユーザー数が4000万人もいるから集客できる」です。

これをいまだに信じているあなたは、残念ながら情報弱者というか、自分で考える頭がない人です。

人の価値観の中で生きてしまっているので、良いカモにされるでしょう。

正しくは、アメブロユーザーが4000万人以上ではなく、アメーバ全体のサービスのユーザーが4000万人です。

つまり、実際のアメブロ（Ameba）のユーザーは4000万人もいません。

そして、ブログを投稿する数が2年前に比べると激減しています。

ツールを使ってもさして効果を実感できない人の方が最近は多いのではないでしょうか？

アメブロ（Ameba）のアクティブユーザーが実際にどれくらいあるのかを調べました。

今だに無料ブログではシェア５０％以上を誇りますが、ブログ投稿数をみるとかなり減っています。

2年前の3月のデータと、現在のデータを比較していますが、2年前の3月は、私がアメブロ（Ameba）でコンサルをしていた時に一番調子が良かった時だったと思います。

それでもおそらく2015年よりは減っているかもしれませんが、2018年は2年前より1日の投稿数が10万も減っています。

無料ブログの総投稿数も減っているのですが、それだけ独自ドメインブログなどが増えたということだと思います。

アメブロ（Ameba）のシェア率も１２％ほど落ちているのがわかります。

11万ブログしか投稿されていないのに4000万人もユーザーがいるわけないんですよね。

そこの数字のマジックに騙されている人が非常に多いのです。

このデータからアメブロ（Ameba）のアクティブユーザーはそんなに多くないことがわかります。

1日11万ブログが投稿されているので、アクティブユーザーはもう少しいると思いますが、せいぜい30万人くらいではないでしょうか？

1日11万ブログの投稿で100万人もアクティブユーザーがいるとは考えにくいです。

そのうちの何千ブログが起業系のブログなんでしょうか？

こんなに少ない市場でなおかつライバルだらけの場所で検索もされないブログを毎日書いていても集客できませんよね？

アメブロ（Ameba）はGoogleにサイトマップを登録することができません。

サイトマップ登録はGoogleにインデックスしてもらうためにするのですが、これができないのですね。

そして、アメブロ（Ameba）自体でブログを書く人は、検索意識せずに、アメブロ（Ameba）の中のみを意識して書いています。

その為記事タイトルは誰に向けて書いているのかわかりません。

検索ユーザー＝ニーズであると私は思っているのですが、アメブロ（Ameba）にはそのニーズがなく、自己アピール合戦になっているのも記事の価値が一向に上がらずに、GoogleにはSNSと認識されている理由かもしれません。

2016年よりもアクセス数が上がりにくいなぁとずっと感じていたのですが、これだけユーザーが少なくなっていれば上がらないのも当然です。

なので、アメブロ（Ameba）で集客内で集客できる業種は限られてきています。

店舗系は全く集客できないでしょう。

あなたの商圏内でサイトを待たず、ブログも全くやっていないというライバル不在だったら集客できる可能性はあるかもしれません。

しかし、実際はかなり厳しいでしょう。

アメブロ（Ameba）内で集客できるのは、「コンサルタント」「コーチ」「カウンセラー」「占い師」「ヒーラー」「スピリチャル」などです。

しかし、その業種が逆にライバルだらけの業種になりますので集客できる人は非常に少ないと思います。

集客できないから「起業コンサル」がアホほど増えたんですよ。

アメブロ（Ameba）だけで集客すると考えたならば、上記の「コンサルタント」「コーチ」「カウンセラー」「占い師」「ヒーラー」「スピリチャル」などに向けたコンサルをすることです。

それ以外の方がもし集客をするのなら、もっと外に目を向けることです。

アメブロ（Ameba）の中だけではなく、その外。

そして、自分のお客様はどんなお客様なのか？をしっかりと知ることです。

ライバルの多いところで集客を頑張ってもいつまでも集客はできません。

あなたを信用・信頼するお客様が集まってくるビジネスに変えていくには、「お客様目線」が重要です。

お客様を幸せにするために本来商品やサービスが存在するはずです。

喜んでもらった数だけあなたも結果幸せになるのではないでしょうか？

あなたを必要とするお客様に向けてしっかり記事を書く。

アメブロ関係なく、ブログから本当のお客様を集客できる方法ってこれだけなのです。