こんにちは。
うちだ広大です。
ブログ集客は、読み手に共感させることが大切だ！
だから、自分のことを書いたり、話題になっている話を冒頭に書いたりすることで、読まれるブログになるなどよく言われています。
それは日記ならいいのですが、ビジネスブログには実は必要のないことですが、ブログ集客で大切なことは、共感だとよく言われています。
そして、多くの人が自分に共感させようと、お客様を一生懸命振り向かせようとしています。
共感させる→ファン→影響力こんな流れだと言われたりします。
しかし、実はこの流れでは中々集客できないです。
その理由は、売り手都合になってしまうからです。
あなたも共感させようとして、必死にお客様を振り向かせようとしましませんか？
あなたがお客様に共感していないから売り手の一方通行になってしまう。
先にあなたがお客様の悩みに共感しないといけないんですね。
その、共感することは何でしょうか？
それは、お客様の悩み、困り事や嬉しさ、楽しさ、不安、不満、不便などです。
お客様は、今何に悩んでいるのだろう？
それを言語化し、お客様の気持ちに寄り添うことです。
例えば、以前こんな記事を書いています。
この記事は、起業女子に向けて書いているのですが、こんな感じで、売り物に対して、購入者を売り手目線で絞り込むのではなく、お客様のライフスタイルに沿って絞り込みをかけるのです。
これが、私がターゲット絞ると売れないよっていう理由です。
人でターゲットを絞るのではなく、お客様の悩みやライフスタイルから絞り込むこと。
ブログの場合は、ターゲットを絞るのではなく、お客様の一つの悩みを細分化することです。
そうすることで、書ける記事は増えていきます。
お客様の悩みを細分化して記事を書くことで無限にテーマは増えます。
お客様の悩みを細分化することというのはどういうことかと言うと、例えば、「腰痛でお困りの方へ」と記事を書けば、それだけしか記事は書けません。
ブログは１記事、１テーマ、１キーワードで書くことで、ピンポイントの集客が可能になります。
腰痛でどんな時に困っているのでしょうか？
どんな場面で困っているのですしょうか？
どんな時に不満を感じて、どんな場面で不安になるのでしょうか？
そこをお客様の視点で考えるだけで、記事は無限に書けます。
お客様の今の悩みを言語化することは、悩みの場面を描写すること。
例えば、「腰が痛いのですが午前中は痛くないけど午後になるとじわじわ痛み出して夕方になると座っていても激痛が走ります。
仕事で重いものを運んでいるので、午前中はなんとか大丈夫なのですが、午後からは仕事にならずに困っています。
と、腰が痛くて困っている「場面」をあなたがしっかり言語化することです。
そうすることで、読み手は「私のことだ！」となってしっかり読んでくれるようになるのです。
ブログ集客では、この場面描写が重要です。
お客様が今感じている困りごとを再現することが集客できるブログ記事を書く為に必要なことです。
ただ、お役立ち記事や、教えるだけの先生ブログ、自己アピール報告ブログ、サービスや商品アピールなどでは集客できないのです。
まずは、お客様が悩みから何に困っているのかをあなたがしっかり「理解する」ことです。
お客様の今の悩みに共感することが、お客様の悩みの解決に繋げることができるようになる方法です。
お客様の今にフォーカスし、目の前の悩みをあぶり出し、お客様の解決策に直結する、顧客の本当の悩みに気づくように導くのです。
ブログはこの流れで書いていくと、積み重ねただけでほぼ90%に近い確率で見込み客があつまります。
あとは、毎日の種まきだけ。
それを繰り返すだけなんですよ。
お客様の悩みはあなたが解決したいものではなく、解決したい悩みの前に困っていることを解消することが重要なのです。
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