こんにちは。
うちだ広大です。
先日、こんなメッセージが、お世話になっている先輩であり、友人であり、お客様でもある方から来ました。
「あっ24.25日空けといて~」
ん?
なんやろう?
簡単な説明を受けましたが、よくわからんなぁ。
まあ、オモロそうだし、温泉入りたいし、とりあえず行こう!って具合で、奥飛騨までいきました。
その目的は、奥飛騨にあるひらゆの森さんの協力を元に、実は山と森の精霊なんじゃないかという、心バンク主催のマモさんが、長年構想していたことがカタチとなり実現した体験型メソッド。
その名も自然瞑想zinen。
全く基礎知識もないまま参加しました。
この記事では、その瞑想の説明は一切しませんし、私は、説明は必要ないと思ったので、ここからは、私
が体験して感じた想いを画像と共に記したいと思います。
興味のある方のみご覧いただけたらと思います。
前入りし、集まった招待者の皆さんとミーティング
宿泊は、ひらゆの森さんが運営するホテル「ひらゆの森」さんに宿泊。
朝食付きで、温泉もありで、ひらゆの森さんの温泉にも入れるチケット付きで5000円くらいとリーズナブルでした。
そこで集まった皆さんと、ミーティング。
初めて会う人がお互い多いので、最初に自己紹介をと初めましたが、それぞれが勝手に話を奪ってミーティングが終了するまで終れない自己紹介となりました(笑)
非常にクセが強いメンバーが集まったなと思いました。
これから全く新しいコトを体験する皆さんとともに、飛騨の地酒をいただきました。
めちゃくちゃ飲みやすく美味しかったです。
会も終わりホテルへ行き、ここはビジネスホテルのような感じですが、温泉があります。
奥飛騨の温泉は日本でも屈指の温泉と言われるようで、こちらの湯は茶褐色で、硫黄の匂いがものすごくするのが、良いものがなんか体に入ってくるような感じのするいい温泉です。
自然瞑想【zinen】スタート。
ひらゆの森の裏は国立公園の原生林がある森となっています。
自然瞑想【zinen】は、その森を散策しながら、自然に触れ、そして瞑想する1時間半から2時間ほどのプログラムとなります。
瞑想と聞くとちょっと怪しい?なんて思う方もいるかもしれませんが、この自然瞑【zinen】は少し趣が違いました。
開始前に参加者で簡単な説明を兼ねたオリエンテーションがあります。
説明をしてくださる、この自然瞑想【zinen】の開発者であり、こころバンク主催の森と山の守り神とも言えるマモさん
いよいよ、自然瞑想【zinen】スタート。
まずは、マモさんの解説とともに、森を散策します。
空気が澄んでいて、体に綺麗な空気が入ってくるような感覚でした。
アオダイショウにも遭遇。
さるのこしかけを小学生以来に見ました。
木の中の画像です。
自然が作る神秘的な情景です。
木と一体化して、木と語り合う森口さんコト、ほれちゃん。
ピラミッドのように絡まりあってできた三角形の中に入るだけでなんかパワーを感じます。
上を見上げる、高木さん。
私も入って見ましたが、自然に笑みが出てきました。
実は、笑顔が苦手なんですが、自然に笑顔を作れるってすごいことです。
このように森を感じながら、また、マモさんの解説で、森を「知り」ながら瞑想をする「場」へ向かって行きます。
瞑想は、それぞれ好きなスポットで瞑想を行います。
森(自然)と対話する5分間のセッションを行なっていきます。
まずは森(自然に)自己紹介を瞑想しながら行います。
次に、自分の歴史、行動履歴を森(自然)に教えます。
そして、自然と対話します。
最後に、自然からのメッセージを受け取ります。
このような流れです。
私は、全く先の知識がないままただ流れに身を任せて参加しました。
森と一体化しながら、上記の順番で瞑想をして行きます。
森からのメッセージは聞けなかったのですが、この瞑想を通じて感じたことがありました。
その想いをFacebookに忘れないように記したのですが、実際に体験してみて感じた事は、アタマで答えを出すのではなく、細胞が求めていた事なのかなと感じました。
私自身も、今は転換期を迎えていると感じている中、参加できて、そこで出会った新たな【仲間】を得られた事がもしかしたら1番大事にしたい事なのかもしれない。
オッサンになってからでも、しがらみなく、瞬時に仲良くなれる事って中々ないです。
小さい頃は、外を駆け回り、自然がコミュニュケーションのツールでした。
そんな【場】を体験させていただきました。
アタマで求めるのではなく、細胞が求め、感じる【場】そんな場所が日本にあるってステキな事やなって思います。
そして、私自身が普段感じていた心の奥底にあった想いと、その想いに対する答えを見つけることができました。
生まれた街や故郷という考えではなく国そのものを愛せばいいんじゃないかということに気がついた。
何を大層なことを言っているんだ!と思う方もいるかもしれませんが、私は、北海道の当別町で生まれ、沖縄の宮古島で育った僕は、どちらの土地にも友人がいて、帰る場所があります。
それはそれで、どちらも行けて羨ましい!なんてよく言われるのですが、逆にその中途半端な自分が嫌でもありました。
自分のルーツはどこなんだろう?
アイデンティティーを感じる場所ってどこなんだろうって。
地元の友人達を見ていると、やっぱりみんな地元を愛しているんですよね。
私も、どちらの街も好きだけど、みんなほど熱量がないんです。
そんな、みんなの姿を羨ましくもあり、僕には、愛せる場所ってあるんかな?って思ってました。
それが、今回 飛騨高山へ行ってzinenを体験して、あっ愛せる場所あるやん!って。
そっか、こんなステキなこの国を愛せば良いんじゃないかって思いました。
そんなことに気づいたんです。
答え探しを求めて自分がない現代だからこそ伝わるのが自然との対話ではないだろうか?
通常の瞑想は、「自分と向き合うこと」と言われていたりします。
自然瞑想【Zinen】では自分軸を形成することが目的です。
しかし、自分軸とよく言われますが、自分軸ってなんでしょうか?
今は情報が爆発していて、その情報を求めて、答えを探している人が多いように感じます。
自分で考えずに、他人が言う答えに「同調」する。
つまり、自分がなく他人の価値観の中に存在しているんですよね。
意識が他人に向いていて、思考停止しているのではないでしょうか?
自分で考えて、行動すること。
自分の意見や考えを主観ではなく、客観的に発信でき、行動できること。
私は、この瞑想プログラムで感じたことは、そんなことで、自分を持つこと=自分で答えを見つけることだと思いました。
SNSやニュースなどで他人の主観に同調することが本当にあなたの考えなのでしょうか?
ネットなどで、あなたの思い通りになる答えを探し回ることが「自分探し」なのでしょうか?
本当の答えってあなたが知っているはずです。
そんな自分の【原点】を知り、「本当の自分を取り戻す」ことができのではないか?と感じます。
様々な物や情報で溢れ、私たちは、目の前に在るモノや、コトをそのまま「ただ感じる」ことができなくなっているのではないでしょうか?
なんでも他人の評価や他人の意見を気にして、自分の考えを失っていく。
様々なものがレビューや、口コミ、いいね!など、他人の評価を気にして毎日生きている。
それってすごく生きづらいことなんじゃないないかな?
もっと今ここをただ、感じる。
小さい時には感じていたあの時の気持ちのように、私たちは、今を感じる。
そして、心の底にいる本当の「自分」を感じること。
そんなことがこの自然瞑想【Zinen】ではできるのではないだろうか?
と私は感じました。
そして、この感覚をもっと多くの人に知ってほしい!
体験してほしい!
そう思います。
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