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トップアスリートから学ぶ勝負哲学 【卓球オリンピック銀メダリスト平野早矢香さん】 2回目

   

 

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

講師研修の一環として、オリンピック選手からオリンピック種目を学ぶという研修、第8弾は、再び平野早矢香さんをお招きして卓球です。

 

1回目の平野さんの勝負哲学はこちら。

トップアスリートから学ぶ勝負哲学【卓球 銀メダリスト 平野早矢香さん】

 

今回は、前回よりもさらに良いお話が聞けました。

 

平野さんは、ものすごく進化していて、お話聞けてラッキーでした!

 

前回のこともしっかり覚えていてくれて、なんか、トップアスリートと知り合いになれたような気すら感じさせてくれるほど気さくで、可愛らしい平野さんです。

 

現役当時は、卓球の鬼と言われていた平野早矢香さん。

 

そんな平野さんから今回もいろいろなお話を聞くことができました。

 

その話を少しシェアしたいと思います。


継続する力が同期で始めた人たちより優っていた!


5歳で卓球を始めたそうです。

 

もともと水泳をやっていて、卓球に飽きたら水泳に戻る予定だったとおしゃっていました。

 

 

やめなかった理由は、同期に才能溢れる「天才」が居たそうです。

 

その選手にはどうしても勝てずに、いつも2位止まりだで、「その選手に勝ちたい」

 

その思いがやめずに続ける原動力にもなったと言っていました。

 

そのどうしても勝てない選手に勝つために、中学の時に卓球の強豪仙台育英に行くことを決めたそうです。

 

同世代の中で日本一になることを目標にやっていて10年かかって日本一に慣れたそうです。

 

日本一になりたい!という諦めないことが、継続することが他の同世代より勝っていたと簡単にお話していましたが継続することは簡単ではありません。

 

同世代にいた才能のある選手は、中学、高校からなかなか勝てなくなって行き、結果卓球をやめてしまったそうです。

 

勝てないなら勝てるようになる練習をする。

 

そこが他の選手と平野さんが違うところでもあるのかなと思いました。

 

目標を持ってそこに向けて何をするか?ということが大切だとおっしゃっていました。

 

 


練習はできるまで終わらない


平野さんは、練習をできないまま終わるということは決してしなかったそうです。

 

練習はできたら終わり、できなければ終わらないという意識でやっていたそうです。

 

だからこそ、25年の卓球選手人生で、やめたいと思ったことは一度もないそうです。

 

一つのことに対する集中力は他の選手よりも突出していたと言います。

両親の教育方針は?

 

両親は、卓球だけではなく、心の部分を教えてくれた。

 

人としてどうあるべきか?と言う部分を教えてくれていたのが両親。

 

卓球をやれとか、試合で負けても怒られたことはない。

 

いつでもやめていいと言われていた。

 

仙台育英では、監督が、日本一になるための未来を見据えた土台作りをしっかり指導されていた。

 

どこを目指すかによってすることが違う。

 

目標は高ければいいと言うわけではない。

 

モチベーションを高く持ち続ける秘訣は、手の届きそうな目設定をすること。

 

その積み重ねが大きな目標に届くことができる。


イメージできる目標を明確にする。


 

なんとなくと言う漠然な目標は達成できない。

 

イメージできなければイメージできる環境に行くことが大事だと言っています。

 

これは今まで聞いてきた他のトップアスリートの皆さんも同じことをお話してくださいました。

 

日本一になりたければ日本一の人と練習すること。

 

強いチームに行く理由は、強い選手と日々練習できること。

 

全日本チャンピオンの立ち振る舞いを真似していたそうです。

 

これはビジネスでも言える「帰納法」です。

 

売れているトップを真似する。

 

成功しているところを持ち込むのが帰納法です。

 

スポーツの世界でも、同じように帰納法なのだと思いました。


主観は捨て無心になることがゾーンに入る秘訣


 

ゾーンに入るときは無心になり、雑念が入ってこないときは、ゾーンの状態になる。

 

卓球台が上から見えるイメージで、イーグルアイと言われる見え方がするそうです。

 

「自分のパフォーマンスを上げる方法」

 

卓球は1日に何試合もあるので、1週間前くらいから心と体を作る。

 

人と極力合わないで、本当は発散したいけど、試合で一気に発散させるためにあえて一人で過ごす環境を作って行くのだそうです。

 


同じやり方を押し付けるのは違う。


この選手はハードワークで成績が良かったけど、違う選手にはそれが正しいとは限らない。

 

人それぞれで方法は違う。

 

必ずしも全てが同じ選手に当てはまるわけではない。

 

基本を守るのは同じでしょうが、その後に行うプロセスは違ってくるのだと思います。

 

ビジネスの世界でも、同じやり方を押し付けるコンサルって多いのですが、それっと自分がやったことをただ全ての人に押し付けているだけにすぎませんよね。

 

相手にはお客様が存在します。

 

そのお客様が何を考えていて、何が欲しいのか?ということを知ることがうまく行くための最短距離だと思います。

 


【まとめ】1流に触れることでビジネススキルもアップします!


 

世界で戦う1流選手の考えに触れることで、世界基準の考えを知ることができました。

 

なかなか経験できないことです。

 

1流から学ぶことで1流になることができる。

 

これは、トップアスリートがトップになるためには必須なことだと誰しもが口を揃えたかのようにお話されます。

 

世界の1流と触れることができるのがサウンドバック研修の素晴らしいところでもあります。

 

1流のマインドを吸収して、私もお客様へ様々な物を還元して行きたいと思いました。

 

平野早矢香さん今回もありがとうございました。


ここだけの話


平野さんのインスタをフォローさせていただき、お礼のメッセージを送ったところお返事をいただきました。

 

律儀で、丁寧でチャーミングな平野さん。

 

メディアに出ても愛される理由が本当によくわかりました。

 

ありがとうございました。

 


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