こんにちは。
うちだ広大です。
スマホ時代になり、毎日沢山の情報が流れています。
SNSを主な情報源としている人も多く存在し、Twitterでのつぶやきがニュースになったり、ブログに書いてあることがニュースになることもよくあります。
だからSNSからの情報を重視してしまう人は結構多いです。
そんなSNSですが、情報拡散には最適で、災害が発生したときなどはTwitterなど非常にありがたかったりもする一方デマも拡散されやすかったりします。
フェイクニュースはネットにかなり多く、その多くは主観的な価値観での発信が多いです。
SNSやブログなどで、誰彼構わずに噛み付いては批判し、それで鬼の首を取ったようにドヤ顔をしている人っていませんか?
そして、それに同調する人たち。
その人達が言っていることって真実なのでしょうか?
一見正論のように見えますが、そこに論理はないように感じます。
完全なる主観により、あいつは自分のこのような考えと違うから気に食わない!
ねぇ、ネットにいる自分のないYESマンの諸君そうだろ?
って強い言葉で問いかけるわけです。
もちろん自分を持ってなくて、他人の価値観の中で生きていて決断のできないあなたは、「そうだ!あいつはけしからん!」あの人があんなにはっきり言っているんだ!
被害者もあの人が言っているようにいるんだ!
だからアイツはひどいやつだ!
このように自分はどう感じたかを一切考えずに同調する。
強い言葉を発しては他者批判を繰り返す人の構図ではないでしょうか?
このような論争で宇多田ヒカルさんのツイートが話題に。
誰かのブログの1記事のみを切り取って、その前後や全ての記事を参照とせずに、その記事のみを主観的に叩き出し、そこに同調する人は、その記事やその人が言っている言葉のみを参照として、自己投影に基づいた感情で批判をし、そこに同調する人が集まる。
SNSでやたらと叩いている人ってこんな人です。
私が常々発信していることを宇多田ヒカルさんがTwitterで言っていました。
ストローマン論法(藁人形論法)を多用する批判系コンサルタントやブロガー達
このような手法をストローマン論法と言うそうです。
ストローマン論法とは?
”相手の意見の一部を誤解してみせたり、正しく引用することなく歪める、または一部のみを取り上げて誇大に解釈すれば、その意見に反論することは容易になる。この場合、第三者からみれば一見すると反論が妥当であるように思われるため、人々を説得する際に有効なテクニックとして用いられることがある。これは論法としては論点のすり替えにあたる誤謬であり、無意識でおこなっていれば論証上の誤り(非形式的誤謬)となるが、意図的におこなっていればそれは詭弁である。
しばしば、感情に訴える論法やチェリー・ピッキングのような他の誤りとともに用いられる。相手の発言を元の文脈を無視して引用し、本来の意味とは異なる印象を与えるよう提示することをクオート・マイニングと呼ぶが、クオート・マイニングに基づいて批判すればこれもストローマンの一種である。”(Wikipedia)
あなたは、SNSで批判をしている人達が切り取っている情報をしっかり文脈や前後を読み取ったことありますか?
ちゃんと調べたことありますか?
みんながReTweetしているから。
みんながいいねしているから。
みんながシェアしているから。
だから正しいのではないか?と思っていませんか?
しっかり調べもせずに相手の強い言葉や、主張に圧倒されていませんか?
その情報って本当にあなたが必要な情報なのでしょうか?
ストローマン論法を使うコンサルやブロガーは解決策がなく自分が素晴らしいが解決策になっている場合が多い。
気に食わない相手を自分の都合の良いように捻じ曲げ、歪んだ解釈で強い言葉でさも自分の正義が正しい!と発信するからタチが悪いですよね。
その情報ってよく読んでみたら、実は解決策が一切なく、自分が言っていることが正しい!だったり、自分はこうしてうまく言ったから、自分のやり方と違うコイツは悪だ!このような主張しかしていません。
あなたの悩みを解決する、解消する方法は実はどこにも書いてなく、自分のサービスを受ければ解決できる!と書いてあるのです。
あなたはそこに気づいていますか?
あなたは、どんな悩みを持っているのでしょうか?
自分がやっていることと同じことをやらせるのもこの辺の人たちの鉄板法則です。
他者批判をくり返して有名になった人は、自分のお客様に他者否定をする「逆張り」をしろと言言います。
本来は、お客様によってやり方は変わるはずですが、コンサルごときがやったことと同じことをさせるのは業種も業態も違うので途中で合わなくなっていくのですよね。
自分がやったことをお客様に押し付けるのは違います。
例えば、自分が通販をやった成功法則を通販をしたい人に教えるのはいいと思います。
ありがちな残念なやり方は、業種業態関係なく自分がやっているやり方をそのままそれをやれと押し付けることです。
メルマガで集客できたから、花屋にも、定食屋にもメルマガを押し付ける。
必要ありませんよね。
私は、ブログはあくまでツールの一つと言っています。
もちろんブログ以外のアナログ手法も教えています。
それはお客様の業種、業態に合わせて指導しているからです。
何を使うかはお客様が決めることだと思っています。
ストローマン論法をやっているコンサルはこんな感じですあなたが崇拝する人がやっているんじゃないですか?
「自分がやっていることと同じことをやらせるのもこの辺の人たちの鉄板法則です。」と書くと、ストローマン論法のコンサルなどは、ここだけを切り取り、「お前はブログ集客だから、お客にブログを押し付けている」と歪んだ解釈ですよね。
これをもっともらしい主観での反論を添えて、"ブログを13000記事書いてその方法を教えていると言っているから、自分がやっていることを押し付けているのはお前だ!"と自身のブログや SNSで批判を展開するのですね。
こんな感じがストローマン論法です。
このような感じで批判をしている人って見たことないですか?
例えば、私はアメブロをメインブロでコンサルを2016年の6月くらいまでやっていました。
その時から、もっとアメブロの外を見ましょうと主張してきたのですね。
そして、アメブロの中だけでしか知らない業種は売れないと言い続けてきました。
アメブロ内のおかしさと、今と同じように自分がない人たちについては常に記事にはあげていました。
そこを一切見せずに、アメブロで今まで集客してきたくせにアメブロを否定しているという歪んだ解釈を展開して批判の対象にしている人がいるのですね。
別にそこに同調する人はどうでもいいのですが、これこそ、相手の主観によってそこだけ切り取った詭弁です。
対して調べもせずに切り取られた情報を鵜呑みにするから騙されるのですね。
ストローマン論法を論じる人の発信って論理はありますか?ただの詭弁で結局自分が正しいというロジックではないですか?
一部分を切り取って、あいつは間違っている!自分はこうだから自分は正しいと正義を振りかざす人がいますが、その正義ってただの主観にすぎません。
客観的に見てみると大したことを言っていなかったりします。
解決策ってちゃんと示されているのでしょうか?
誰かが正しいのではなく、あなたも、相手も「同等」なはずです。
つまり、相手も正しいし、あなたも正しいのです。
このような批判ばかりする人って、結局、自分へ誘導する人が多くないですか?
自分の正義の証明をしたいだけなんですよね。
そこにあなたが同調する以外に、あなたが知りたいことって何かあるのでしょうか?
で、あなたはどうしたいの?
大事なのは、あなたはどうしたいのか?です。
他人に答えを求めて自分で考えずに、他人の価値観で生きるのではなく、あなたが自分で決断し、自分で決めるのです。
他人の意見に同調するのではなく、「自分はどう感じるのか?」というのが大事です。
自分を持つということは、自分と向き合って、自分で決断をすることです。
あなた以上にあなたを知っている人なんていません。
あなたが決めることはあなたが決めるのです。
自分がないから様々な情報に振り回されて、コンサルめぐり、セミナーめぐりをして、時間とお金を浪費するのです。
あなたがやることって本当にコンサルって必要ですか?
自分は今何を感じているのか?
どうしたいのか?
ということを客観的に見られるようになる方が今よりもっと視野が広がるのではないでしょうか?
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