伝わるブログは読み手が知っている言葉で表現すること

   

こんにちは。

 

うちだ広大です。

 

ブログを書いているけど、なかなか反応が出ないんです。

 

たまに友人に見せたら、何を言いたいのかわからないと言われる。

 

妻に、旦那に、専門用語ばかりで意味がわからないと言われて喧嘩になる。

 

小学生でもわかりやすく書かないといけない!と言われたけど、どう書いていいのかわからない。

 

このように言われると、ブログに何を書けばいいのかわからなくなって書けなくなってしまう。

 

こんな相談は非常に多いです。

 

そして、多くの人はこのような理由でブログをやめてしまう人が非常に多いです。

 

せっかく書き続けたブログをそのままやめてしまうのはもったいないです!

 

そこで、このブログでは、お客様に伝わるブログを書く為にはどのように書けばいいのでしょうか?


お客様に伝わらないブログとは?


ビジネスでブログを活用し、お客様の信用、信頼を得る為には、「お客様のニーズ(欲しい)を満たす」必要があります。

 

しかし、お客様に伝わらないブログの多くは、お客様のニーズ(欲しい)がないブログになっています。

 

このようなブログを書いて、反応が出ない人のブログには特徴があります。

 

自分が書きたいことを一方的に書いている。


自分が書きたいことを一方的に書いているブログはどういったブログかというと、誰に向けて書いているのかがわからないブログです。

 

例えば、あなたが、集客コンサルをしていたとします。

 

集客コンサルが発信するブログのお客様は、集客について知りたいはずなのですが、なぜかお客様にはどうでもいい、どこどこの居酒屋は美味しい!絶対食べるべきだ!と記事にしている。

 

これは、そのお客様はどうでもいいですし、誰の役に立ちません。

 

お役立ち記事って、自分の業種で困っている人に役に立つブログです。

 

ニュース記事などに対しての批判や自分の価値観をただ述べているだけのブログや、自分の体験を書き連ねることで、共感させようとするブログでもありません。

 

書きたいことを書いてしまうということは、お客様が求めているブログになっていない自己満足のブログということです。

 

最初から読まれているという前提で記事タイトル、本文を書いている。


ブログを書いてもなかなか検索されずに、読まれないという人の多くは、最初から読まれることを前提で記事を書いています。

 

これが、上記に書いてある、「書きたいことを書いている」という原因でもあります。

 

最初から読まれている前提で記事を書いている人は、記事タイトルが検索されないタイトルになっていることが多いです。

 

検索を意識しないということは、お客様が「欲しい」情報「求めている」情報ではないということなります。

 

検索キーワードは、お客様にニーズそのものです。

 

そこを意識せずに書くということは、自分が知っていることを書くのではなく、お客様が知りたいことを書くことで、「読まれる」ブログになります。

 

「読ませる」ブログではなく、「読まれる」ブログにすることが大切です。

 

お客様が知らない言葉を使っている。


治療系や専門職に多いのですが、専門用語はお客様はスルーします。

 

お客様が理解していない言葉を使って説明してもお客様はイメージができずに実感することができません。

 

よく「小学生でもわかるように書け!」と言われるのはここです。

 

専門用語で説明しないといけない場合でも、専門用語の意味をわかりやすく伝えることが大切です。

 

自分の主観で正義の押し付けになってしまう。


これは、私も気をつけているのですが、主観的な発信は「同調者」を集めるだけであり、真のお客様にはなりません。

 

自分の意見を述べることは大切ですが、ビジネスでのブログ集客の場合は「客観視」して、お客様が欲しい情報を提供することが重要です。

 

自分が正しいという正しさアピールは、コンテンツメディアやブログ集客には必要ありません。


伝わるブログを書く為に必要なこととは?


伝わるブログを書く為には、上記で挙げたことをしなければいいのですが、具体的に説明すると、お客様の困りごとを言語化することです。

 

お客様の悩みを理解し、お客様がどんな時に困っているのか?をあなたが知る必要があります。

 

伝えるブログではなく、伝わるブログです。

 

知りたいことをしっかり書かないとお客様には伝わりません。

 

価格が知りたいのに、価格はお問い合わせになっていたり、無料メール講座に登録しないと教えないとなっている人もたまにいますが、そのようなセールスする気満々のブログはお客様にバレてしまいますよね。

 

何度も書いていますが、お客様は、どんな情報を求めているのか?

 

そして、ブログの場合は、どんなキーワードで検索するのか?を考えることがお客様のニーズを満たす為に必要です。


伝わるブログを書く為に読み手が知っている言葉で書く方法


伝わるブログを書く為には、読み手であるお客様が知っている言葉や、イメージしやすくする必要があります。

 

イメージしやすく伝える為には、ポイントがあります。

 

1.タイトルで答えを書くこと。

 

【説明記事】

読みたくなる記事を書くためのブログタイトルの考え方

 

2.冒頭はお客様の困りごとなどの場面を描写すること。

 

【説明記事】

読まれるブログの書き出し(冒頭)にはあなたの近況は必要ない

 

3.例を挙げたり、置き換えてわかりやすく伝えること。

 

例を挙げてわかりやす伝えるには、お客様が知っている言葉に置き換えたり、イメージしやすい出来事で伝える必要があります。

 

例えば、こんな記事です。

好きなことで起業はなぜ売れない人を増やすのか?好きなことで起業で売れる為に必要な考え方とは?

 

ここでは、好きなことで起業とはどういったことかを置き換えて説明しています。

 

そうすることで、読み手はイメージしやすくなりわかりやすくなるのです。

 

具体的なタイトル作成法はこちら

ブログタイトルの付け方で読まれるか読まれないかが決まる!お客様に読まれるブログタイトルの作成法とは?


まとめ


このように、お客様に伝わるブログを書く為には、読み手が「知っている」ことで表現することが大切です。

 

知らないことをわからせようとするから、責められる印象を感じたり、伝わらない上から目線の記事になってしまうのです。

 

お客様は、あなたのことを知りたいのではありません。

 

自分の問題や、自分の今の状況を知りたいのです。

 

そこを理解し、記事にしていくことが大切です。


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