こんにちは。
うちだ広大です。
ブログが読まれない!読まれている実感がない!
ブログが読まれない理由はなんだろう?
書き方が悪いのかな?と思い〇〇ライティング術や〇〇ブログ術などから書き方を教えてもらったけど何も変わらない。
一向に読まれている実感がない。
どうすれば読まれるようになるのだろう?
ブログやSNSを集客目的に活用する人は多いです。
毎日更新し、SNSでアップして自分の知り合いや仲間からはいいね!やコメントは入っているけど、一向に集客効果を実感できない。
何よりブログが読まれている実感が得られない。
ブログやSNSでの集客は、自分をまずは知ってもらわないといけないから、自分ごとの発信をずっとやっている。でも、SNSなどでコメントが入るのはいつもブログの内容と関係ないコメント。
セールスしようと思って投稿をした瞬間にいいね!も反応も全くなくなってしまう。
ブログやSNSを読まれるようになる為には、まずはあなたのブログや情報発信がなぜ、読まれないのか?という原因を知る必要があります。
この記事では、ブログが読まれない原因と、読まれるようになる方法をお伝えしたいと思います。
あなたのブログが読まれない理由とは?
ブログが読まれないと悩む人が多いのですが、なかなか読まれないことには理由があります。
その理由は、お客様が欲しい情報になってなく、自分アピールや、自分が言いたいことばかり書いているからです。
【あなたの記事はこんな記事になっていませんか?】
・ブログの内容がお客様が欲しい情報ではない
(お客様が知りたい情報ではなく自分が書きたいブログになっている)
・専門性が低く浅い内容、もしくは本やネットであるような情報しか書かれていない
・タイトルと内容が一致していない
・検索されるような記事になっていない
・セールスばかり
・お客様のことではなく、自分の体験ばかりを一方的に書いている
・サイトのテーマと書いている内容がズレている
ざっと上げてみましたが、このようなブログになっているとお客様に読まれることは、なかなか無いでしょう。
理由をあげてもわからない!となると思うので、一つずつどう言うことかを解説していきたいと思います。
ブログの内容がお客様が欲しい情報ではない(お客様が知りたい情報ではなく自分が書きたいブログになっている)
ブログは検索されて読みたい人が読むサイトになります。
芸能人やインフルエンサーと言われる人たちのブログなどはその人の日常や、出来事を知りたいからファンが読むのですが、ビジネスブログの場合は、お客様が知りたいことや、欲しいもの、解決したい問題、自分の悩みの原因などを調べるために検索します。
芸能人と同じようにすれば読んでもらえる訳ではありません。
あなたの事を知らないのですから、同じように自分ごとを書いても読まれませんよね。
だからと言って、自分を知ってもらう為にブログを書くという人もいるのですが、人は後です。
先にお客様が知りたいことや、欲しいもの、解決したい問題、自分の悩みの原因があります。
その解決策を持っているサイトに出会った後に、どんな人?となります。
お客様が調べる内容ではなく、自分が書きたいことを一方的に書いているものをお客様はなかなか検索して読みたいという形にはならないでしょう。
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専門性が低く浅い内容、もしくは本やネットであるような情報しか書かれていない
読まれるブログは、お客様が「なるほど!」と納得してくれる「専門性」が重要になります。
専門性は知識量にも比例していくので、知識もしっかり仕入れていくことが重要です。
本を読んだだけ、ネットで聞きかじった内容などでは、お客様にはバレてしまいます。
オリジナリティがあり、自分の言葉でしっかり知識を理解して記事を書くことが重要です。
SEO的にもオリジナリティーのない聞きかじった程度の記事では検索もされませんし、お客様からも、Googleからも「価値のないサイト」となってしまいます。
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タイトルと内容が一致していない
書きたいことを書いてからタイトルを設定する人が多いのですが、なかなか書けない人で先に文章から書くということは、「誰の、どんな困りごとに対して書くのか?」が明確に決まってないから内容とタイトルが一致しない。もしくは、タイトル設定に苦労することになります。
また、内容を書いているうちにあれも、これもとなってしまうので、読み手には何を言いたいのかが伝わらずに読まれないブログになってしまうでしょう。
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検索されるような記事になっていない
自分ごとや、自分のアピールで記事を書いてしまう人は、お客様のことを考えているつもりでも考えられていません。
そのような人に多い傾向は、お客様が検索することを想定せずにとにかく記事を増やせば集客できると思っています。
お客様が検索してまで知りたいことは何か?
読み手、買い手の気持ちを考えて記事を書く、キーワードを決める必要があります。
オリジナル商品やサービスなどはそもそも検索することはないので、その商品、サービスをアピールしても検索にかすりもしませんし、SNSなどでアピールしても誰も反応してくれなません。
なので、自分のアピールなどの記事ではなく、お客様が検索してでも読みたいという記事を意識しましょう。
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セールスばかりになっている
ブログを書く人で多いのが、「自分の要求が多い」ブログです。
常に、メルマガ登録や、無料相談、資料請求などを要求しているブログ。
そこが目的になっているので、記事の中で誘導している人のブログはその誘導が読み手にわかってしまった瞬間読むことをやめてしまいます。
毎回セールス営業や、商品を触っただけで声かけてくる百貨店接客などと同じ印象を与えてしまいます。
内容に対してお客様が「なるほど!」と思えば自然にお客様からアクションを起こしてくれるはずです。
無理にお客様を誘導するサイトは大きく嫌われるでしょう。
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お客様のことではなく自分の体験ばかりを書いている
体験を書けば集客できる!とよく言われているのですが、実際には一時的な集客しかできません。
それが、口コミやレビューなどの体験であればいいのですが、ビジネスブログの場合は、その口コミやレビューでの体験は意味がありません。
なぜなら、そもそも見ず知らずの自己開示なんて知りたいとも思いませんし、同じ体験をしたとしても状況によっては解決策は大きく変わるからです。
カウンセラーかじりなどに多いのですが、自分の過去にツライ体験をしてそれを克服しました!と自分が克服したから、その方法でカウンセリング!とやっている人は、結局、自分の体験を押し付けているに過ぎませんよね。
お客様によって、悩みの場面は異なり、痛みの感じ方は異なります。
売り手の体験をお客様に押し付けるのは主観的であり、集客は続かないでしょう。
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サイトのテーマと書いている内容がズレている
ブログやサイトを運営して行くと当初設定したサイトテーマ(コンセプト)と、書いている内容が全く違う内容になっている場合があります。
集客について教えて行くサイトのはずが、なぜか日記ばかりになっていたり、カウンセラーのサイトのはずが、自己啓発的な自分の価値観ばかりの内容になっていたり、歯科院のサイトのはずが、飲食店の話ばっかりになっていたり。
これでは読んでもらえないです。
お客様は、あなた商売で何を知りたいのか?をまずは考えて記事を書くことが重要です。
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読まれるブログを書く方法はお客様の感情・場面を描写し、お客様に先に共感すること
では、読まれるブログとはどんなブログでしょうか。
自分の主観的な価値観の記事を書いてもお客様の困り事とは一致しないので、反応はあっても成約することは稀にしかありません。
本当に困っていて、あなたの商品、サービスを必要としてくれるお客様を獲得するのなら、お客様に先にあなた自身が共感することです。
そして、その共感するために必要なことは、お客様が「どんな時に困っているのか?」「どんな場面で困っているのか?」そして、今目の前でお客様が困っていることに対して、「どんな気持ちなのか?」ということを知ることです。
そこをまずは理解して、困りごとからどんな日常を過ごしているのか?を記事に盛り込むこと。
つまり、お客様のことを書くことです。
あなたのことを書くことではありません。
お客様のことを考えて、お客様が知りたい問題、解決したいことを書いて行くこと。
お客様を説得するために書くのではなく、お客様に気づきを与え、納得していただく記事を考えていきましょう。
お客様のことをしっかり理解して、お客様の気持ちに寄り添うことができれば「読まれるブログ」を書くことができます。
書き方とかライティングテクニックなどの前にまずは「お客様」を知りましょう!
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うちだ広大 (木曜日, 30 7月 2020 23:36)
>十年ブロガーさん
そうなんですね。
それならそれでいいんじゃないですかね〜。
十年ブロガー (木曜日, 30 7月 2020 13:45)
人の顔色をおうかがいしながら書くブログはやだなー、自分の体験や経験をバンバン書けばいいじゃん!ブログは見返りを求めた時点で書くのが苦痛になるよ。収益がなくてもほとんど見られなくても続けるつもりだけど、そう思って十年以上続けたボクのブログは、月に数十万PV見てもらってる。